流通経済論参考文献

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経済統計年報(各年版)日本銀行  
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最新版


目次
流通経済論参考文献 
第1節 課題の設定-よい流通とは 
第2節 限界費用、機会費用、レント 
第3節 情報の不完全性と非対称性 
第4節 経済学独特の発想(2)-ナッシュ均衡とゲームの理論 
第5節 物価問題という視点 
第6節 中小小売店保護の視点(1)-歴史 
第7節 中小小売店保護の視点(2)-評価と模索 
第8節 メーカーの流通政策と政府の競争政策(1)流通系列化と製販統合 
第9節 メーカーの流通政策と政府の競争政策(2)価格維持と数量割引 
第10節 メーカーの差別化政策と政府の消費者保護政策 
第11節 ダンピングと内外価格差 
第12節 病状と対策 
<全般> 
<流通に関わる統計> 
<一般的な経済統計> 

流通経済論参考文献
1999.6.2 
2004.3.31 改定 

末尾に*をつけた書籍は学部レベルの教科書としてはやや高度であるか、または文章が読みづらい本である。 
末尾に**をつけた書籍または論文は、大学院ないし研究者レベルのものである。 
表示している定価は改定されている場合がある。うっかり高額書籍を注文してしまわないように、という趣旨で付している。 

第1節 課題の設定-よい流通とは

伊藤隆敏「消費者重視の経済学」日本経済新聞社 1600円 
江口公典「流通に関わる取引慣行と独禁法」経済法学会編『日本の取引慣行と独禁法』有斐閣** 3440円 
通産省編「21世紀に向けた流通ビジョン」通商産業調査会 2300円 
並河 永「流通の効率性指標に関する実証分析」社会科学論集(埼玉大学経済学会)第87号、第88号** 
日米構造問題研究会編「日米構造問題協議-最終報告-」財経詳報社 1500円 

第2節 限界費用、機会費用、レント

スティグリッツ「第2版 入門経済学」東洋経済新報社 第2章(同著者「ミクロ経済学」の序章に簡単な要約がある) 
スティグリッツ「第2版 ミクロ経済学」東洋経済新報社(第5章) 4500円 

第3節 情報の不完全性と非対称性

佐々木宏夫「情報の経済学」日本評論社* 3090円 
スティグリッツ「第2版 ミクロ経済学」東洋経済新報社(第11章) 4500円 

第4節 経済学独特の発想(2)-ナッシュ均衡とゲームの理論

上記第3節の参考文献に加え 
細江守紀編著「非協力ゲームの経済分析」**勁草書房 3400円 
ラスムセン「ゲームと情報の経済分析」*九州大学出版会 上下各3296円 
武藤滋夫『経済学入門シリーズ・ゲーム理論入門』(日経文庫) 
スティグリッツ「ミクロ経済学」東洋経済新報社(第8章) 4500円 

第5節 物価問題という視点

石原武政「公設小売市場の生成と展開」千倉書房 3200円 
内村敬「定価の構造」ダイヤモンド社 1400円 
出版流通対策協議会「本の定価を考える」新泉社 1854円 
武田春人「談合の経済学」集英社 1600円 
日本経済新聞社編「いやでもわかる経済学」講談社文庫または日本経済新聞社 
スティグリッツ「入門経済学」東洋経済新報社 第2章(同著者「ミクロ経済学」の序章に簡単な要約がある) 
宮沢健一編「価格革命と流通革新」日本経済新聞社 

第6節 中小小売店保護の視点(1)-歴史

石原武政「小売業における調整政策」千倉書房 3400円 
草野厚「大店法 経済規制の構造」日本経済新聞社 1900円 
阿部真也・宇野史郎編「現代日本の流通と都市」有斐閣 2200円 
通産省産業政策局流通産業課編「これからの大店政策」通商産業調査会 
波形克彦「大店法廃止 影響と対応」経営情報出版社 2300円 通産省編「21世紀に向けた流通ビジョン」通商産業調査会 2300円 
日経流通新聞編「流通経済の手引」日本経済新聞社 各年版 
三輪芳朗・西村清彦(編著)「日本の流通」東京大学出版会 (第10章 鶴田俊正・矢作敏行) 3914円 

第7節 中小小売店保護の視点(2)-評価と模索

第6節に挙げた文献群 

第8節 メーカーの流通政策と政府の競争政策(1)流通系列化と製販統合

有賀健(編著)「日本的流通の経済学」日本経済新聞社 2000円 
川井克倭「いやでもわかる公取委」日本経済新聞社 1200円 
日経流通新聞編「これからどうなる商慣行-独禁法ガイドラインの衝撃」日本経済新聞社 1400円 
山田昭雄・大熊まさよ・楢崎憲安編著「流通・取引慣行に関する独占禁止法ガイドライン」商事法務研究会 3600円 
宮沢健一編「国際化時代の流通機構」商事法務研究会 3300円* 
流通経済研究所国際研究部「アメリカ流通概要資料集」(各年版)流通経済研究所 4800円 
三輪芳朗「日本の取引慣行」有斐閣 1751円 
石原武政・石井淳蔵編「製販統合」日本経済新聞社 2500円 
経済法学会編「日本の取引慣行と独禁法」有斐閣 3440円 
中田善啓ほか編「マーケティングのニューウェープ」同文館 3100円 

第9節 メーカーの流通政策と政府の競争政策(2)価格維持と数量割引
第8節に挙げた文献群 

第10節 メーカーの差別化政策と政府の消費者保護政策

流通経済研究所国際研究部「アメリカ流通概要資料集」(各年版)流通経済研究所 4800円 
石井淳蔵・石原武政編「マーケティング・ダイナミズム」白桃書房 3400円 
Ireland N.J."Product Differentiation and Non-Price Competition",Basil Blackwell** 

第11節 ダンピングと内外価格差

経済企画庁物価局編「内外価格差を考える」大蔵省印刷局 1000円 
公正取引委員会事務局編「ダンピング規制と競争政策・独占禁止法の域外適用」大蔵省印刷局 1340円* 
佐々波楊子ほか「内外価格差の経済学」東洋経済新報社* 1800円 

第12節 病状と対策

まとめの節なので特に挙げない。 

<全般>

各年版「流通経済の手引」日本経済新聞社 

<流通に関わる統計>


商業統計表(通産省商業統計課) 
商業実態基本調査報告書(中小企業庁) 
流通統計資料集(各年版)流通経済研究所 
ポケット農林水産統計(各年版)(農水省統計情報部) 

<一般的な経済統計>

次に挙げるのは、いろいろな統計から主要な数字をトピックスごとに抜き出したコンパクトな要覧である。これらの本で見込みのありそうな資料の出典を調べて、その原典を参照すると良い。 
経済要覧(各年版)経済企画庁調査局 
日本国勢図会(各年版)矢野恒太記念会編 国勢社 
経済統計年報(各年版)日本銀行 

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