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[[semielemental]]
Part I:スチューデントスキル(発表と対話)
1.まず声を出してみよう
2.どうすれば討論の形になるか 話がかみ合うか
--一致と比較、言葉の定義あわせ
--「超越的なコメント」
3.命題と仮説 検定と棄却・受容
--命題=真偽を判断できる文章
---結論の出ること(真偽を判断できること)を語らないと結論は出ない
--検定と棄却・受容
---真偽を判定する手続き=「方法論」
---手続きの例:統計的な検定
---[[第一種の過誤、第二種の過誤>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E7%A8%AE%E9%81%8E%E8%AA%A4%E3%81%A8%E7%AC%AC%E4%BA%8C%E7%A8%AE%E9%81%8E%E8%AA%A4#.E7.B5.B1.E8.A8.88.E7.9A.84.E9.81.8E.E8.AA.A4:_.E7.AC.AC.E4.B8.80.E7.A8.AE.E3.81.A8.E7.AC.AC.E4.BA.8C.E7.A8.AE]]
---真を偽とする第一種の過誤、偽を真とする第二種の過誤
--方法論それぞれの限界
--真偽を判断することがほんとうに一番大切なのか?
---(実学以外の)学問は社会の役に立つのか?
--相関についての判断 散布図とクロス集計表
4.状況の把握
--プレイヤー、オプションとツリー、目的関数
--もれなく数え上げる
--傾向と異常値
--方策:交流分析
Part II:スタディスキル(勉強や研究)
1.資料の信頼度(資料批判)と新規性
--ポジショントーク、判断材料の偏り…
-資料は本物であるか(改ざんされていないか)
--ネット媒体、電子媒体のとき特に問題(関連キーワード:電子署名、原本性保証)
--公刊されていない資料には一定のリスクがある(関連:公文書の保存・公開をめぐる問題)
-誰がそれを言ったか(署名入り記事か、機関の名前で出した文書か)
--利害関係(ポジショントーク)
--それを語る知識・経験
--伝聞か、自身の経験か
-一般論か、具体例か
--現場を知る者しか知りえない事実が含まれるか(全部捏造かもしれない)
-具体例である場合、どの程度代表的な例か
--ニュースになるほど特殊なケース?
-自分から述べた事実か、質問の答えか
--故意でない場合も含め誘導の可能性がある
-他の独立した資料と整合的か(「裏を取る」)
一次資料、一次文献
2.引用のルールと資料の探し方(資料室・図書館・ポータル…)
3.さまざまな研究のスタイル(制度論、理論、歴史、政策提言)
4.無料のソフトパッケージ(R)
5.ここらでもう一度自分のテーマを語りなおしてみよう
Part III:輪読
第1種の危険