H21(2009)年度講義
出典: Hnami.net
(間の 5 版分が非表示です) | |||
1 行 | 1 行 | ||
+ | [[H22(2010)年度講義]] | ||
+ | |||
+ | |||
H21(2009)年度講義 | H21(2009)年度講義 | ||
== このページについて == | == このページについて == | ||
8 行 | 11 行 | ||
*[http://hnami.or.tv/d/index.php?microguide ミクロ経済学入門・ミクロ経済学 自習ガイド](授業で扱わない領域の参考書や、資格試験・大学院受験のための勉強についてはこちら) | *[http://hnami.or.tv/d/index.php?microguide ミクロ経済学入門・ミクロ経済学 自習ガイド](授業で扱わない領域の参考書や、資格試験・大学院受験のための勉強についてはこちら) | ||
+ | |||
+ | *[http://hnami.or.tv/d/index.php?microexam 期末試験予告問題]具体的な出題方法と、成績全体へのウェイトについては[http://syllabus.saitama-u.ac.jp/SAITAMA/Syllabusapp/SearchMain.aspx? 埼玉大学電子シラバス]から「経済学部」の「ミクロ経済学」で電子シラバスを参照してください。 | ||
+ | |||
+ | なおPukiwikiとInternet Explorerには印刷に関して相性問題があり、プリンタによっては右端の1字が欠ける問題があります。私が試した限り、[http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/chrome/index.html Google Chrome]ではそのような問題はないようです。逆にWikipediaをGoogle Chromeで印刷するとプリンタによってはページ下端がフッタに上書きされて印刷されない問題があり、hnami.or.tv/m2以下のコンテンツも同じMediawikiで記述されているため、同じ問題を起こす可能性があります。 | ||
=== ミクロ経済学特講 === | === ミクロ経済学特講 === | ||
- | + | [[ミクロ経済学特講2009|講義ノートはこちら]]。 | |
=== 経済学(基本科目) === | === 経済学(基本科目) === | ||
36 行 | 43 行 | ||
[http://hnami.or.tv/d/index.php?rtext 計量経済学(学部夜間、H21年度は開講せず) 講義テキスト] | [http://hnami.or.tv/d/index.php?rtext 計量経済学(学部夜間、H21年度は開講せず) 講義テキスト] | ||
- | [http://hnami.or.tv/d/index.php?radvance | + | [http://hnami.or.tv/d/index.php?radvance 博士後期を念頭に追加した、やや高度な内容のRトピックス] |
[[Category:学部学生向け|へいせいにしゆういちねん]] | [[Category:学部学生向け|へいせいにしゆういちねん]] | ||
[[Category:大学院(志望者)向け|へいせいにしゆういちねん]] | [[Category:大学院(志望者)向け|へいせいにしゆういちねん]] | ||
[[Category:授業と学習に関するFAQとガイド|へいせいにしゆういちねん]] | [[Category:授業と学習に関するFAQとガイド|へいせいにしゆういちねん]] |
最新版
H21(2009)年度講義
目次 |
このページについて
履修に関する条件と単位認定の基準・方法は埼玉大学電子シラバス および各学部・年次向けに配布された履修案内を参照してください。このサイトは並河が私的に立てているもので、各講義の内容解説や補足的な情報を置いています。
学部
ミクロ経済学
必修の「経済学」で3時間だけミクロの話を聞いた人を対象とする講義です。数学の知識として、特定の問題(コブ=ダグラス効用関数を使った効用最大化問題)を解くための特定の数学(特定の公式の扱い)が必要です。
- ミクロ経済学入門・ミクロ経済学 自習ガイド(授業で扱わない領域の参考書や、資格試験・大学院受験のための勉強についてはこちら)
- 期末試験予告問題具体的な出題方法と、成績全体へのウェイトについては埼玉大学電子シラバスから「経済学部」の「ミクロ経済学」で電子シラバスを参照してください。
なおPukiwikiとInternet Explorerには印刷に関して相性問題があり、プリンタによっては右端の1字が欠ける問題があります。私が試した限り、Google Chromeではそのような問題はないようです。逆にWikipediaをGoogle Chromeで印刷するとプリンタによってはページ下端がフッタに上書きされて印刷されない問題があり、hnami.or.tv/m2以下のコンテンツも同じMediawikiで記述されているため、同じ問題を起こす可能性があります。
ミクロ経済学特講
経済学(基本科目)
H21年度は、1年生向けクラスと再履修クラスの両方でミクロを担当します。
演習
なにか意見を持っていれば論文が書けるか、と言うとそうではありません。論文の書き方に書いてあるように、論文というのは「根拠を持ってものを言う」説得のひとつのスタイルです。論文のスタイルではうまく主張できない意見もありますし、論文と認められるために守るべき約束事もあります。
トピックスは「経済学」のツールを使って考えられるものなら何でもかまいません。経営問題や、一部の法律問題でも良いのです。法と経済学(Law and Economics)という分野もあるくらいですから。ただ、数字を使って主張の正しさの根拠に出来るような、数字の見つかりやすいトピックスのほうが困らずに済むでしょう。そして、動機はなんであってもいいのですが、自分が主体的に研究したいと思うトピックスであること。露骨に書きやすいテーマを探してウロウロ、はダメ。
2年生の1年かかって、大雑把なトピックスから、論文で答えを出せる形のテーマに小さく絞り込んでゆく、と考えてください。3年生になったらそれに沿って少しずつ資料などを探し、現状報告。演習論文の部品作りをすると思えばいいですね。そして4年になったら部品と部品をまとめます。
大学院(修士)
ゲーム理論
ゲーム理論の初歩の初歩を簡単に解説した後、自分のテーマ、原則として修士論文のテーマについて、ゲーム理論風に状況整理をしてもらう練習をします。いちど最大化行動(利害関心)だけで問題全体を整理すると、見えないものが見えてくることがあります。数学的な準備は基本的に不要です。加減乗除程度。
大学院(博士)
新産業組織特論
統計パッケージRを使って、受講生の皆さんのノートパソコン上で学部の計量経済学をやってきましたが、トピックスを高度にして試しに大学院でやってみようと思います。