計量経済学のためのR環境
このページについて †
並河が担当する計量経済学(夜間)のテキストと関連情報です。講義に関連しない、より一般的なコンテンツは、計量経済学のためのR環境にあります。
教材の配布方法について †
Rの実行形式ファイル配布については、後日ここで詳しい日程・手順を発表します。大雑把に言って、
- CD-Rからフォルダをコピーする方法(CD-Rは無料配布)
- USBメモリからフォルダをコピーする方法(並河がUSBメモリを用意し、その場でコピーして、メモリは返却してもらう)
- 大学のサーバからダウンロードしておいてもらう方法
の3つを考えています。上級生はCALLに使うノートパソコンなど持っていませんし、だいたいCALL教室が確保できるかどうか現時点で分からないので、ネットワーク経由でない配布方法も用意します。いっておきますがかなりフォルダは巨大です。
10/4 講義直前の追記 受講者の人数によっては大空振りの可能性もありますが、初回にはそれなりの枚数のCD-Rと(必要なファイルの入った)USBメモリを用意して、ソフトと例題を当日配布します。予想もできない大人数であったときは、翌週にかけて対応することにします。
配布するソフト †
- 統計パッケージR
- 例題(Rのファイルに混ぜて配布します)
- Openoffice.org(Excelの代わりの表計算ソフトが含まれるフリーのオフィスソフト)
- Excelが最初から自分のコンピュータにある人は、Openoffiveは講義には不要です。
- 講義のために、ExcelやOpenofficeはあったら便利ですが、なくても少し不便なだけです。
- Openofficeをインストールする人は、インストール前に必ずインストール手順を読んで、赤字で大きく「このチェックボックスはオンにしないでください。」と書いてある部分を確認してください。特にWordやExcelがすでに入っているコンピュータの場合、これをオンにすると後でとても不便なことになります。
必要なノートパソコンのスペック †
- OS:Windows XP(推奨)
- おそらくWindows ME、2000くらいまでなら動くでしょう。98、95となると、最新バージョンのRが動くかどうか疑問です。
- メモリ:256MB(推奨)
- これくらいないとWindows XPが快適に動かないでしょう。128MBでもたぶん大丈夫です。64MBでもWindows ME/2000ならたぶん大丈夫です。
- CPU:不問
- 上記のWindowsがちゃんと起動する程度の性能ならよし。
- HDD空き容量:100MB程度
- よほど使い込んだ(ぎりぎりまでソフトやデータを積んでいる)マシンでなければ大丈夫なはず。
- USBポート:ひとつ必須。
- まったくないとデータのやり取りが遅れ、成績上の不利益を被る場合があります。USB1.1でも可。
- インターネット接続環境:あったらいいなあ。
- 必須ではありません。原則的に例題やデータは最初にR自体と一緒に配布するか、手で打ってもらいます。これで扱いきれない量のデータを配る必要が出たら、十分な時間を取っていくつかの方法でR自体と同様に配ります。接続できると間違いなく便利です。
- プリンタ:あったらいいなあ。
- 提出物のためにプリンタが必要になることはありません。簡単に手書きできるものにするか、そうでないときは並河が直接画面を覗き込むなどして評価します。
講義内容 †